こんにちは! とさ弁夫婦です。
私たちは子供たちと快適に暮らすため、2022年にローコスト注文住宅を建てました。
私たちは高知県出身ですが、仕事の関係もあり関東に家を建てました。
ただ、いざ家を建てる際にめっちゃくちゃ悩むのがどこに住むかです。
土地勘もなければ、親が近いわけでもない、フリーランスなので会社もないだからこそ、自由すぎて何を基準に選んだらいいのー!となり土地選びに苦戦しました。
結局、格安航空が使え地元に安く帰れるという理由で成田がある千葉県を選びましたが、もっと価値観をしっかりしておけばもっと効率的に早く決定できたなと思っています。
そこでこの記事では、注文住宅の土地探しで疲弊してしまわないように、対策方法と見つけ方について解説しています。
これから土地を探さない人には役立ちますので最後までお付き合いください。
我が家のコンセプトは「子どもにも親にも優しい家づくりです。」
「おしゃれにしたい」「快適にしたい」「家事を楽にしたい」けど「できるだけ安く」
こんな価値観に合う方にきっと参考になりますので、ぜひ記事を見ていってください。
・家づくりを検討し始めた方は、タウンライフ家づくりがおすすめ!
・最新の間取りや家のイメージを一気につかめます!
・また各社の特徴も知れることは、今後の家づくりに非常に参考になります!
・希望の条件で間取りプランと資金計画まで無料で作成!
ただし希望はどんどん変わっていくのでまずはお試し感覚で使ってみることをお勧めします!
目次
なぜ土地探しは疲れるのか?
土地はそもそも売られていないと買うことができず、土地探しは長期化することが多いので非常に疲れます。
毎日毎日ポータルサイトを見ては、他のサイトならもっといい土地があるかもと思い探し、気づくと数時間経っていることも度々おこります。
さらに一通りサイトを探しても、候補の1つも見つからず無駄な時間だったと徒労に終わるのが一番ダメージが大きいです。
注文住宅で土地が見つからない決定的な要因
なかなかいい土地が見つからない要因は、ポータルサイトに情報が掲載されるまでに土地が売れてしまうからです。
え!ポータルサイトに載らない秘密情報ってあるの?!
と思われる方もいると思いますが実際あります。
私も不動産屋と話している間に「これからポータルサイトに載せようと思っている土地がある」と教えてもらったことがあります。
ポータルサイトに載せない理由は、売主が公開しなくない、まだ売りに出せる状態になっていない、自社で売った方が儲けが大きいなど様々です。
そのため意外とポータルサイトより直接不動産会社を回った方がいい土地に巡り合える可能性が高いです。
土地を探すときに決めておくこと
土地の探し方も大切ですが、まず土地を買う際にルールを決めておくことも大事です。
私たちも毎日土地を探してわかったことは「大前提として完璧な土地は存在しない」ことです。
駅近、周辺にスーパーやコンビニ、病院があって、静かめで治安が良く、土地が広く、整形地で安いなんて土地は存在しません。
そのため土地を探す時にはルールをもって探すことが重要です。
1.期限を設ける
当たり前ですが土地は売りに出されない限り買えません。
希望するエリアがあったとしても、そもそも販売されることが全くないエリアだって存在します。
土地を選ぶ際は、注文住宅を買って達成したい目的から逆算して期限を決めておきましょう。
私もそうでしたが期限がないと、まだ待てばもっと条件がよい土地が安く手に入るのでは?と考えてしまい結局何もきまらないまま時が経ってしまいます。
土地探しが長期化すると契約者本人も疲れますし、反対に住宅会社とすでに話している場合は営業マンからしても、住宅を買う意思がないお客様として判断されさらに見つけづらい状況になります。
2.優先順位をつける
期限までに土地購入を決めるには、優先順位をつけることで大切です。
優先順位の参考として私が見ていた基準を共有します。
・災害リスク
・治安の良さ
・交通アクセスはどうか
・ライフスタイルにあうか
・商業施設や病院があるか
・コンビニやスーパーが近くにあるか
・子供の学校は近いか
・土地の大きさ、形
私たち夫婦はともにフリーランスなので出勤がないため、交通アクセスはあまり気にしなくてもよい。コンビニやスーパーも歩いて行けなくても車で数分の距離なら無駄遣いしなくていいかも。なんてことを話しながら優先順位をつけていきました。
特に意識していたのは子供の通学と子供と過ごしやすい環境のエリアを最重点としてエリアを決めました。
3.予算幅を見直すことも考える
電車での通勤がある方は特に駅近の物件にこだわりたいと思いますが、駅に近づくほど土地の金額は高くなります。
無理な予算で土地を探していると、一生土地が買えない場合があります。
自身の探している土地の平均坪単価をネットでリサーチしながら、あまりにも予算が合わないようであれば予算を変更することも視野に入れましょう。
私はこの「土地価格相場が分かる土地代データ|公示地価・基準地価マップ」から希望エリアの過去の取引価格を調べて予算を決めました!
疲れずに土地を探す方法
疲れずに土地探しをするには、自分以外に探してもらうのを前提に、負担にならない範囲で自分も探し続けることが大切です。
ここでは3つ探し方を紹介します。
不動産会社から紹介
最も王道な探し方が不動産会社からの紹介です。
一番紹介が受けやすい方法としては、住宅会社から不動産会社を紹介してもらうことです。
不動産会社も住宅会社も土地の購入が決まれば、どちらもハッピーなので快く協力してくれます。
また希望するエリアにある不動産会社を複数回って希望の条件を伝えておくのもよいです。
先ほどの通り不動産の情報は表に出ないまま決まっているケースもあるので、1つに絞らず複数の会社をめぐり条件を伝えましょう。
条件は明確にした方がよいです。いざ土地が出てきた際にこの買主に連絡しようと思ってもらえいち早く連携を受けられる可能性が高まります。
住宅会社から紹介
次に住宅会社から紹介してもらうパターンです。
住宅会社と不動産会社は密接な関係にあるので、住宅会社でも複数土地の情報を持っています。
住宅会社で狙いたい情報は、売主が家ごと手放すことを考えている土地の情報です。
家は最悪解体してしまえるので、売主との条件交渉次第では、更地よりよい立地の土地が手に入る可能性があります。
ちなみに、住宅会社から土地を紹介してもらったとしても、必ず住宅を買う必要はありません。
とはいっても、親身にしてくれているのは間違いなので建てる可能性の高い住宅会社から紹介してもらった方が後々の関係性含めてもよいです。
希望のエリアを散歩がてら歩く
紹介を受ける以外では、希望のエリアを散歩してみるのも1つの手です。
会社を巡れずとも、売地を先に見つけて会社に問い合わせることもできるので良い土地が見つかることもあります。
売地の場合、会社名と電話番号が載っていることが多いので気になる物件があればHPで検索してから連絡をしてみましょう。
土地探しの裏技
土地を探す際は更地を中心に探す方が多いですが、更地以外にも土地の選択肢を増やす方法があります。
建築条件付き土地の土地だけを売ってもらう
建築条件付き土地とは、指定の土地を買うと必然的に建てる住宅会社が決まる土地のことです。
建築条件付きの土地は、土地と建物の価格両方を加味して利益を出すモデルなので、原則土地だけを購入することは難しいですが可能性としてはあり得ます。
会社にとって売れ残るのが最悪のため、売り出して値下げしてもなかなか売れていない土地は、交渉に応じてくれる可能性があります。
中古物件をリノベもしくは更地に戻す
中古物件の場合、つい住宅探しとして見てしまいますが、更地に戻せば土地として活用できます。
勝手に更地に戻せばいいわけではありませんし、売主との交渉も発生しますが選択肢として可能性があります。
希望したエリアに中古物件はあるけど土地はない時は土地から物件に視野を広げて探してみてください。
・家づくりを検討し始めた方は、タウンライフ家づくりがおすすめ!
・最新の間取りや家のイメージを一気につかめます!
・また各社の特徴も知れることは、今後の家づくりに非常に参考になります!
・希望の条件で間取りプランと資金計画まで無料で作成!
ただし希望はどんどん変わっていくのでまずはお試し感覚で使ってみることをお勧めします!