家づくりの流れ

注文住宅、いつ建てるべき?2025年に考える“本当のタイミング”

「家を建てるなら、いつがベストなんだろう?」そんな疑問、ありませんか?

私が家づくりを考え始めたのは30歳くらいでしたが、ネットの情報や周りの声に振り回されて悩みました。

特に最近では「2025年問題」や金利の上昇から「家は買う時代じゃない」なんて話も耳にすると、余計に不安になりますよね。

この記事ではそんな迷いや不安を少しでも軽くできるよう、データや最新事情そして私自身の経験をもとに「注文住宅を建てるベストなタイミング」について、分かりやすくお伝えします!

我が家のコンセプトは「子どもにもお財布にも優しい家づくり」です!

「おしゃれにしたい」「快適にしたい」「家事を楽にしたい」けど「できるだけ安くすませたい」

こんな価値観に合う方にきっと参考になりますので、ぜひ記事を見ていってくださるとありがたいです♪

結論|個人的に30前半が理想

冒頭30歳くらいと記載しましたが、それには理由があります。

まず多くの住宅ローンは35年で返済を組みます。私ももれなく35年ローンを組んでいますが、定年退職の引き上げなどはありますが65歳までには支払いを終えるようなライフプランにしたかったからが一番の理由です。

勤続中であれば万が一何かあっても支払いが滞る可能性が低いことに加え、仕事を辞めた後住宅費にびくびくして過ごす必要が無いので家計の住居費の負担がものすごく減ります。

衣食住は人が快適に過ごすために必要だと思いますが、その中で住居が確保できているというのは、精神的に非常に優れているのではないかと考えています。

その後、個人事業主で活動し始めたので定年退職という言葉とは縁が無くなりましたが・・・

とはいえ、家を建てるベストタイミングは“あなたの価値観”と“ライフデザイン”次第

周囲の意見より「自分軸」で判断する大切さ

家づくりは「自分たちにとっての幸せ」を基準に判断するべきです。

データや世間の声は参考になりますが、最終的に家に住むのは自分たち家族だからです。

今の時代賃貸こそ正義、都内のマンションなら資産になるなどの情報で私たちも散々振り回されましたが、

結局は自分たちがどう過ごしたいかで最終的に判断することで後悔の無い選択ができたと思っています。

家を建てる平均年齢は?国のデータから見る購入タイミング

家を建てるタイミングに「正解」はないのだとつくづく感じます。

家を建てるタイミングを計るのは、株式の上がり下がりを予測することくらい難しく、不確実なものだと思います。

私たちはロシアからの木材供給が滞り、木材価格が上がる前に住居を建てることができましたが、結局当時も本当に上がるのか半信半疑の中で建てました。

国土交通省の「令和4年度 住宅市場動向調査」によると、全国の注文住宅の平均購入年齢は39.3歳ですが(※1)、昨今の初婚の平均年齢が30歳だと加味すると、子どもが生まれて数年後や第二子が生まれ部屋の手狭さを感じ、将来設計を考えたタイミングで購入に至っている方が多い印象を受けます。

※1 出典:国土交通省「令和4年度 住宅市場動向調査」

年収や家族構成で決まる「自分にとっての最適な時期」

先ほどのデータが40歳くらいが平均でしたが、年収や家族構成に応じて購入時期も異なってきます。

たとえば、国交省のデータでは年収500万円未満の世帯は40歳以降での購入が多く、800万円以上は30代前半で建てる傾向(※1)。

この背景には収入が高いほど自己資金を早く貯めやすいことや、ローン審査が通りやすいという事情があると推察できます。

年収が高ければ住宅が買いやすくなる心理的なものはあると思いますが、私たちのようなローコスト住宅であれば家計に無理ない範囲で住宅を建築可能なので個人的には年収の大小よりも家計に締める住宅割合を抑えられる範囲の住宅メーカーや工務店に依頼すれば、いつでも住宅は購入できると思います。

若く建てる vs 遅く建てる、メリット・デメリット比較

比較的若く建てる方は「返済の余裕」が生まれ私たちと同様に勤続中に払い終えたい意向があるものと思います。
一方で遅く建てれば給料が高くなっているので「資金の余裕」が生まれます。

住宅金融支援機構によれば、住宅ローン返済期間は平均33年(※2)です。

若いうちに建てれば、長期間、フルローンで返済の計画を立てることが可能ですが、遅く建てる場合は頭金を多く用意してなるべく毎月の負担額を抑えて購入することが多いです。

私の場合は31歳でローンを組み、60代前半に完済予定です。老後の安心感を考え、早めに動いたことは今でも良い判断だったと思っています。

※2 出典:住宅金融支援機構「2023年度フラット35利用者調査」

住宅ローンは今が組み時?2025年問題と返済リスクを解説

「2025年問題」で住宅ローン破綻が増える?不安の真相

2025年問題で市場は不安視されるものの、個人は冷静に家計管理をすることが重要です。団塊の世代が後期高齢者入りすることで空き家増加が懸念されていますが(※3)、金融庁の「金融レポート(2024年)」では大規模な金融不安は見られないとしています(※4)。

実際、newspicsやpivotを中心として都内の新築マンション価格の高騰と合わせて、超高齢化社会に突入しかけている日本においては2030年以上、死亡者数がより多くなり住む人が少なくなり、住宅余りが起きると予想されています。

私は今の家も良いのですがもう一回住み替えてみたい気持ちもあるので住宅が安くなるのであれば住み替えもしてみたいと思っていますが、もうすでに買っているので、市場を見ながら今度の動き方を考えたいと思います。

※3 出典:内閣府「令和4年版 高齢社会白書」 ※4 出典:金融庁「金融レポート(2024年)」

金利上昇・インフレ時代に住宅ローンを組むリスクと対策

住宅余りが起きる一方で金利のある世界が徐々に戻ってきています。

今まではゼロ金利政策が長年続いていたことで変動金利一択でしたが、上り幅次第では固定金利を検討しても良いかと思います。

住宅市場は、金利と密接な関係があり、金利があがれば建物を買う(買える)人が減り、建物価格は下がる傾向があるので、長期で見ると建物の価格自体は落ち着いてくるものと思っています。

ただし金利は上がるので総額自体はあまりかわらないのかなーと何となくですが考えています。

実は語られていない「住宅不要論」と不動産暴落のウワサ

「家を買う時代は終わった」は本当か?持ち家 vs 賃貸論争の今

【結論】ライフスタイル次第で賃貸・持ち家のどちらも正解です。国立社会保障・人口問題研究所のデータでは、20〜30代単身世帯の約60%が賃貸派(※6)ですが、50代以降は約7割が持ち家志向(※2)。若年層の働き方改革やリモートワークの普及も影響しています。

私も20代の頃は賃貸派でしたが、家族ができたタイミングで「持ち家」が自分たちにフィットする選択だと考えました。

特に子どもがいると家の中が狭く感じることや子ども部屋を用意してあげたい、そうすると賃貸の3LDK以上では支払い金額が割に合わないと感じるようになり住宅を建てました。

なので、家を大きくしたいのであればコスパ的に購入も十分選択としてありだと思います!

※6 出典:国立社会保障・人口問題研究所「第8回全国家庭動向調査」

2025年に不動産は本当に暴落する?噂の背景を冷静に考える

暴落するかは極端に「エリア依存」します。日本不動産研究所の調査では、2024年時点で東京圏の地価は前年比2.7%上昇(※7)していますし、実際友人がマンションを見に行った際数年前と比べて数百万は上がっていると言っていました。

一方で、地方では人口減少に伴う価格下落も報告されていますので、仕事がリモートできる方は都内に拘らずに地方に住むのも私は非常にありだと思います。(なぜなら私たちがそうしたからw)

私は千葉県の比較的郊外に家を建てましたが、その際にはエリア特性と駅や近隣の再開発情報、市全体の流入と流出人口を調べ今後の需要予測も考慮しました。

ここ数年では流入数の方が多く地価も上がっているので、ちょっとだけ売買するのが楽しみです(今のところ売りませんが笑)

※7 出典:日本不動産研究所「不動産価格指数(2024年12月)」

まとめ|家づくりは自分の将来設計で判断してよい

家を建てるベストなタイミングに、万人共通の正解はありません。

国のデータでは平均39.3歳ですが、2025年問題や金利上昇リスク、不動産市場の不透明感など、将来の不安もある中ですが将来を正確に見通せる人はいないので、自分軸をもって冷静にライフプランを見つめることが先決です。

自分の軸を持つことで、振り返っても後悔のない暮らしができると思っています。

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