住宅ローン・費用

素人だからわかりやすく伝えられる「つなぎ融資 vs 分割融資」結局どっちが得?注文住宅のローンで失敗しない方法

注文住宅を建てるとき、住宅ローンを調べると思いますが、土地と家の代金を分けて支払うってどうするの?って思うことありませんか?
その際、調べて出てくるのが、「つなぎ融資」と「分割融資」です。
正直調べても専門的な内容をそのまま説明している人が多すぎて「結局何がどう違うのか?」「どっちを選べばいいの?」ともやもやしたまま金融機関に言われたとおりにしたことがあります。

私も最初は住宅ローンのことなんて全然わかりませんでした。でも、実際に調べて、体験してみると、選び方ひとつで何十万円も違いが出ることが判明…!「知らなかった」では済まされない重要ポイントがたくさんあるんです。

この記事では、住宅購入初心者だった私だからこそわかりやすく「つなぎ融資」と「分割融資」の違いや選び方を解説します。
後悔しない住宅ローン選びを一緒に進めていきましょう!

我が家のコンセプトは「子どもにもお財布にも優しい家づくり」です!

「おしゃれにしたい」「快適にしたい」「家事を楽にしたい」けど「できるだけ安くすませたい」

こんな価値観に合う方にきっと参考になりますので、ぜひ記事を見ていってくださるとありがたいです♪

「つなぎ融資」「分割融資」ってそもそも何?

つなぎ融資とは

「つなぎ融資」とは、住宅ローンが最終的に支払われるでの間に土地などで先に支払う必要な資金を、一時的に金融機関から借りる制度です。
私が当時調べた限りでは、自社でつなぎ融資を行っているネットバンクは多くなく、ネットバンクは提携先の金融機関を紹介される、または提携していないつなぎ融資のみを対象に融資してくれる金融機関を自身で探すかの2パターンでした。
つなぎ融資は住宅ローンとは別で融資を受ける形のため、実質住宅ローンとは別にローン(正確にはローンとは呼ばないようです)をもう1つ組み、土地代金や建築費用の中間支払いに使われ、住宅が完成した時点でつなぎ融資の金額と合わせて全額を住宅ローンで借りた金額で支払います。

住宅ローンとは別で融資を受けるので住宅ローン金利とは別の金利が発生しますし、手数料も発生する点が注意です。

分割融資とは

一方「分割融資」はつなぎ融資とは異なり、住宅ローンで契約した金額を何回かに分けて支払う方法です。
そのため、つなぎ融資のような一時的な借入れとは異なりますので、別の金利がかかることもなければ、新たに別の金融機関を探す必要もありません。

分割融資は主にネットバンクではない、みずほ銀行などのメガバンクや地方銀行の対面受付では対応してくれるところが多かったですが、わざわざ窓口に出向く必要があるので、それはそれで手間がかかります。

結論、「つなぎ融資」と「分割融資」はどっちがいいの?

上記の文章からもわかりますが総合的に考えると「分割融資」の方が良いです!
特にメガバンクはネットバンクと同じくらい金利が低くなってきており(今は時勢もあり全体的に金利は上がっていますが、相対的にネットバンクと同等くらいかと)ネットバンクの簡易さを除けば分割融資に対応している銀行を選べば良いでしょう。

簡単に箇条書きでそれぞれのメリット・デメリットをまとめると以下の通りです。

つなぎ融資のメリット・デメリット

メリットデメリット
分割融資に対応していない金融機関でも対応可能手数料がかかる
基本的に窓口に出向く必要なし(郵送などは必要なことが多い)金利が高め
住宅ローンの支払いまでは元本の支払いがない住宅ローン会社とは別に書類を提出する必要がある

分割融資のメリット・デメリット

メリットデメリット
余計な金利がかからない(手数料は発生するケースあり)対応している金融機関が限られる
提出物を追加で出す必要がない住宅ローン金利そのものが高い場合がある
窓口が1つで簡単借り入れたタイミングから支払いが必要

どんな人にどちらがおすすめ?

物理的に分割融資は、借り入れたタイミングから支払いを開始する必要があるため、自己資金が少なく初期の負担を抑えたい人はつなぎ融資が向いていると言えます。逆に手元にある程度お金があり、早めに返済を始めても問題がない人は分割融資を選ぶことで、金利や手数料の負担を抑えられます。

つなぎ融資・分割融資のチェックポイント

住宅ローン審査が厳しくなるケース

つなぎ融資や分割融資を利用する場合、住宅ローンの審査にどのような影響があるのか気になりますよね。
基本的にはつなぎ融資は住宅ローンを前提とした一時的な借入れなので、審査自体は住宅ローンと同じ基準で行われると言われています。
しかし自己資金が少なく、つなぎ融資の金額が大きすぎると住宅ローン審査で不利になる可能性があります。
分割融資の場合も、借入れを分けて実行する関係で、金融機関ごとに審査の基準が異なるため、事前に確認することが大切です。

金融機関ごとの違い

先ほども少し触れましたが、銀行や信用金庫など金融機関によってつなぎ融資や分割融資の取扱い有無は異なります。
一部の銀行では、そもそもつなぎ融資を取り扱っていなかったり、分割融資ができるのは特定の住宅ローンのみだったりする場合があります。さらに、金利や手数料も銀行ごとに違うため、1つの銀行だけでなく、複数の金融機関を比較検討することが重要です。

ざっくりイメージで言うと以下の通りです。

  • ネットバンク:分割融資は対応していない、一部の銀行でつなぎ融資先を紹介してくれる
  • メガバンク、地方銀行:分割融資に対応していることが多いがネット申し込みの場合不可のケースもある

まとめ

めた注文住宅を建てる際に資金繰りをスムーズにするための重要な選択肢です。
それぞれにメリットとデメリットがあり、どちらを選ぶかで総コストや返済計画が大きく変わることもあります。
つなぎ融資は、フラット35などの一括融資型ローンと相性が良いですが、金利や手数料が追加で発生するため注意が必要です。
一方、分割融資は低金利で借りられるものの、金融機関が限られていることや、元本返済が早く始まるため自宅を購入検討したタイミングから資金を貯めておく必要もあります。

どちらを選ぶにせよ、金利や手数料、審査の仕組みをしっかり理解し、無理のない資金計画を立てることが大切です。住宅ローンは長期間の支払いが続くものなので、事前にしっかりと比較・シミュレーションを行い、自分に合った最適な方法を選びましょう!

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