マイホームを考えるとき、「注文住宅と建売住宅、どっちがいいの?」と悩みますよね。
自由に設計できる注文住宅、手軽に買える建売住宅、それぞれ魅力がありますけど、実際どっちの方がおすすめなの?と思う方も多いはず。
本記事では、実際に注文住宅と建売住宅を比較しどちらも内見し、実際に注文住宅を建てた施主目線でメリット・デメリットをリアルに解説できたらと思います!
購入前に知っておくべきポイントをしっかり押さえて、自分の価値観にあう住宅を選んでいただければと思います。一緒に一度の住宅購入。後悔しないための選び方を一緒にチェックしてみましょう!
我が家のコンセプトは「子どもにもお財布にも優しい家づくり」です!
「おしゃれにしたい」「快適にしたい」「家事を楽にしたい」けど「できるだけ安くすませたい」
こんな価値観に合う方にきっと参考になりますので、ぜひ記事を見ていってくださるとありがたいです♪
目次
【結論】個人的には注文住宅がおすすめ
私が注文住宅を建てたから注文住宅を進めてるんでしょ?と思う方も多いと思います。
ただ実際に建売と注文住宅を比較して私が感じたいい点悪い点をお話しします。
一番は住宅の性能を自分でコントロールできるところです。実際建売に賃貸で住んだことがありますが冬は寒いし夏は暑い、ガスなども自分の意志で変更できないなど賃貸による制約が自分には非常にストレスで、一生住むならやっぱり性能には拘りたいと思い注文住宅にしました。
また家にこだわる分、土地の価格は妥協しようなどバランスを取りやすいのもメリットでした。
もっと細かい内容は以降でお話しします!
注文住宅と建売住宅の違いとは?まずは基本をチェック
注文住宅とは?
注文住宅は名の通り、受注生産型の住宅を指します。
自身で好みの間取りや設備を決め1からオーダーメイドで製作する家のことです。
建売住宅とは?
建売住宅は、既に建築済みの住宅を指します。
既に建築済みなので自身で間取りなどを考える必要もなく、土地と建物が一体の価格で販売されている家のことです。
【注文住宅のメリット】こだわり派におすすめのポイント
自由に設計可能
オリジナルで考えられるので住む人にピッタリの家が建てられます。
土地探しから建物の形や間取り、設備まで全て自身で何を使うのかを決められるためまさにオーダーメイドの住宅を作ることができ、建売のような無難な間取りではなく住む人にピッタリの設計ができます。
結局、家(上物)の価格はどこで建てても変わらない
建売も土地と建物が一体の価格になっていますが、紐解けば土地の価格と建物の価格です。
であれば、注文住宅は土地と建物それぞれの価格を足して考えなければなりませんが、逆を言うと建物の価格は安い土地に建てようが、高い土地に建てようが変わらないので、自分の好きな価格にコントロールしやすいです。
ひろーい家に住みたい方は設備にこだわらず家を広くすればいいですし、逆にコンパクトな質の高い家に住みたい人は設備にこだわった家を作ることが可能です。
土地と建物を合わせて自分の予算にチューニングできるのは注文住宅のメリットだと感じます。
【注文住宅のデメリット】自由だからこそ大変?後悔ポイントとは
住むまでの期間が長い
実際、建築検討から住宅会社の選定、建築完了、住むまでなんだかんだ1年ちょっとかかりました。建築だけで約1年くらいかかるので検討期間をスーパースピーディーに対応したとしても決めてから1年以上はかかるものと思ってください。
建築期間を短くすることは可能ですが、職人さんを複数人稼働させることになり、高額になりやすいこととまた職人増やさずに期間短縮を要望すると手抜き工事のリスクも増えるので妥当なラインで手を打つのが賢明だと思いました。
セミオーダーの注文住宅会社がある
これはデメリットというか、それ先に言っといてよ。という話ですが「注文住宅、自由設計!」を謳っていながら、実際契約後にあれこれ細かな要望を出すと、「これはできない」「あれはできない」と言われることが多かったです。
安い住宅会社ではある程度決まったルールに基づいて設計しなければならない会社があるということは事前に知っておいて、契約前に確認すると良いですよ。
例えば、巾木は変えられるのか、間取りは1寸に決められていないか?など細かなところにこだわり出すと無理ですと言われることがありました
支払いが面倒
注文住宅は、土地をまず購入して、その後に建物を購入して、その後必要に応じて外構工事(建物と一緒の時もある)が発生するため、支払いが段階的になります。
そのため元手が無い方は土地の支払いの時につなぎ融資という特殊なローンを組んで土地代金を支払う(分割融資をしてくれる金融会社もあります)などして何回もローンの対応を行う必要があります。
それが同じような書類とA会社に出し、B会社に出し、C会社にだし・・・と地味に面倒で何回やりとりするねん!!!と発狂しそうでした。
さらに同じような書類なのであの会社は出したよね?と記憶も曖昧になりがちでチェックリストがあった方が良いと思います。
【建売住宅のメリット】手軽さ&コスパ重視の人におすすめ!
建売のメリットは注文住宅のデメリットの裏返しみたいになっちゃいますが大きく3つあげられます。
実物を見てから購入できる安心感
注文住宅は完成するまで仕上がりが分かりませんが、建売住宅は現物を見てから購入できるので、「思っていたのと違った…」という失敗が少ないです。
間取りの広さや日当たり、収納スペースなど、実際に確認しながら決められるので安心して購入できます。
間取りなどを見ながら注文住宅は作れるのですが、実際立体にイメージできないとこうじゃなかった・・サイズが違った・・・ってことはありました泣
予算オーバーしづらい
建売住宅は、あらかじめ価格が決まっているので、予算オーバーの心配が少ないです。ローンの計画も立てやすく、費用の見通しがしっかり立つのは大きなメリットですね。注文住宅のように「こだわった結果、予算がどんどん膨らむ…」という心配がないので、コストを重視する人にはぴったりです。
さらに土地と一体の建物は駅近や利便性の高いロケーションでも比較的安く買えるため(その分家の質が悪かったりするのですが・・・)ロケーション重視の人にはおススメかと!
すぐに入居できるので引っ越しがスムーズ
すでに完成している家を買うので、契約後支払いさえ終えてしまえばすぐに入居できます。
早ければ1〜2ヶ月で新生活がスタートできますので、転勤や結婚、出産などで「できるだけ早く引っ越したい!」という人にはとても便利ですね。
賃貸に住んでいると契約更新の関係もあるのでスピード感は結構重要だと感じました。
【建売住宅のデメリット】こんな人には向かないかも?
万人受けの間取りしかない
建売住宅はすでに完成しており、こだわった間取り(ファミクロやコの字のキッチンカウンターなど)やデザインの家はほとんどありません。
自分のライフスタイルにピッタリ合わせた間取りにしたい人や、オリジナリティのある家にしたい人には物足りないかもしれません。
性能が多くの住宅で良くない
建売住宅で性能をものすごく推しているところは私が住宅を見ていた時は多くありませんでした。
今はZEHなどの省エネ住宅の認定があれば住宅ローン控除を多く受けられるとかの関係で性能を謳う家も少なくはありませんが、「C値が~、UA値が~」とチラシに書いている住宅はそうそうないと思うので、購入前に性能はぜひ聞いてください。
性能が低いと住んだ後に光熱費などが高くついて結局総支払額が高くつくケースもありますのでご注意を
【まとめ】注文住宅 vs 建売住宅、あなたにとっての正解は?
どちらを正解とするかはその人の価値観に左右されますが、性能重視しつつコストも抑えたい方は注文住宅に必然的になると思います。
建売住宅で立地の良い物件で安い家は、建物にお金をかけていないケースも多く、逆に質の高い建売は高額になるため、結局注文住宅を建てるのと変わらないくらいの金額に落ち着くと思います。
最後にそれぞれのおすすめの人を上げて終わりとします!
注文住宅におすすめな人
・家にこだわりたい人
・時間をかけてじっくり家づくりをしたい人
・土地探しから自由に選びたい人
注文住宅は、自分だけの理想の家を作りたい人向けです。こだわるほど費用がかかりますが、「こんな家に住みたい!」という強いこだわりがある人には、満足度の高い選択になりますね。
建売住宅におすすめな人
・手軽にマイホームを持ちたい人
・すぐに引っ越したい人
・価格が決まっている方が安心な人
建売住宅は、できるだけシンプルに家を買いたい人に向いています。打ち合わせの手間も少なく、手続きがスムーズなので、「早く引っ越したい!」という人にはぴったりですね。